中欧旅行~スロバキア・ブラチスラバ~
ブダペストを早朝に出て、2時間ほどのバスに揺られて
ホステルに向かうためにトラムに乗ったはいいけど、
思いのほか降りた駅がホステルから遠く、
さらに急な坂道を重たいキャリーを持って
ぐるぐるぐるぐると迷子になるのが本当に辛くて、
半泣きになりながら歩いた思い出・・・
(地図を見ないで感覚で着くだろうと学習しないヤツ)
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何とかしてホステルに辿りつき(ビルの上階だった・・)、
迷子のおかげでチェックイン時間になってた!
女性専用6人部屋を予約していて、私の他にも2人いたみたい!
Hostel Folks(゚∀゚) 当時一泊2000円くらい!
綺麗で広い!
個人ロッカーも常備!
海外では窃盗に注意しないといけなくてホステルとかドミトリーだと
同じ部屋の人でも盗みとかあるみたいだから、
ロッカーとか鍵とかは重要ポイントみたいだけど、
私はあまり気にしないタイプだからほぼ使わなくて、
むしろロッカーの開け閉めの面倒さとか、
真夜中にチェックアウトするときにロッカーをガチャガチャするのとか、
雑音出すのが嫌で、自分のベッドにすべて置いちゃってる(笑)
お部屋は広くて、ロビーもソファとかテーブルが
ゆったりあるから居心地よかった!(*^-^*)
ただ、シャワー室が部屋の真ん前で、音が丸聞こえなのが
すごい気になっちゃった(笑)
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荷物を置いて、さっそく観光!
一日しか滞在しないから、早く行動しないと!
ブラチスラバは小さな町だから一日で周りきれるらしい('ω')
さっそく綺麗な通り!
有名らしいミハエル門!
ブラチスラバの旧市街はおしゃれで可愛いカフェが一杯!
テラス席の植物と小物がかわいい!
お人形が動いているのです。お菓子作っているのです。
お土産やさんのおやつもめちゃかわいい!おいしそう!
ついついかわいいお菓子を買ってしまった
これがね、もう何とも表現しがたいお味だった、、
でも、さっぱりしてておいしかったよ!
そんな中でも、最高に最高にテンション上がったカフェがこちら!
先ほどの動くお人形が目印のカフェですね。
見て!もうこの店内のゴージャスさ!!!
アンティーク&クラシカル!!!おとぎ話の中のよう!!!
店内入った瞬間鳥肌立ってカメラがとまらない
ケーキもおいしそう!!
奥の方は入西洋マダムのお茶会が開催されていたので、入口一番近くの席に座って、
ここ最近いっつも甘いケーキ食べてたから、
甘さ控えめのキャロットケーキとカプチーノ('ω')
カップも綺麗で可愛いね~
ぺろりと食べれ過ぎて、もう一度オーダーしようと思ったくらい
おいしかった!
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それでね、それでね、
ここのカフェ、今後の人生で絶対もう一度行きたくって、
その理由が、このカフェのトイレにあるんです。
初めて海外に行って、日本と違うトイレを見たときと
同じくらいの衝撃が走った、、、、、
それがこちら
ずんずん、、、
手洗い場も美しい、、、
ふぁっっっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?!
ふぁっっっっっっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?
木で出来た便座と便座カバー。
便器の中には天使の絵。
淵にも植物の絵。
そしてフロントには彫刻。
これがな、、、トイレ好きの私が求めていた、
トイレという概念の表れなんですよ、、、
トイレってな、、、
用を足すだけのものではなくて、
芸術であり、癒しを求める空間であり、
大切なこだわりのひとつなんですよ。
みなさん、トイレをないがしろにしないでください。
注意して見てみると、個性が出ていて、かわいいんですよ。
トイレにこだわっている人は、すごく内の内まで
こだわりがある人なんですよ。尊敬する。
このトイレ見た瞬間泣きそうになって、テンション爆上がりのまま
パシャパシャ写真撮っていたら、
後から西洋のおばちゃんがトイレ入ってきたから
やべって思ってカメラ隠して手洗い場まで避けたんだけど、
(トイレの写真撮るヤツ普通にやばい)
そのおばちゃんが個室入った瞬間、
「OHHH MYYYYY GOOOOOD!!!!!!!!」
って言って、トイレの写真撮り出したから、
私もそこに戻って、「Soooo beeeeautiful, isn't it?!?!?!?」
て話しかけて、二人でバシャバシャ写真撮った。
ぶれちゃったよ。
とにかく、絶対また行きたい。トイレを見に。
ケーキもおいしいし、店内も美しいのでおすすめ!
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その後、定番な観光地をぶらり。
中央広場に来れば、
超有名な銅像のマンホールおじさん!
小さな丘を登ります
見えてくるのは
ブラチスラバ城!!!
別名、ひっくり返したテーブルと言われるように、
小さな塔が四方にたってます。
お借りした写真(
)
ミニチュアみたいでかわいらしいよね。小さな町にぴったり!
街も望めて、反対方向で旧市街↓と新市街↑が見える!
城内は美術館になってた!
シンプルできれい!
棺桶なんかもあったり
かわいいキツネが床に描いてあったり。
美術館も節電されてて、人が近寄ると照明がついたりした(笑)
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そんなことしてたら、日も暮れてきたので夕食をとることに。
事前に日本人のブログで探しておいた、
おいしそうでスロバキア料理が食べられるレストランに!
ブラチスラバ城の城下にある隠れ家みたいな場所でした
店内に入ると、地下の方に案内されたけど、
洞窟のようになっていて不思議な空間だった!
地ビールで乾杯!(一人)
メニューの読み方が分からなくて、スクショしておいた
ブログの写真を見せると、店員さんが
「それうちのメニューの写真じゃない!」
と、ブログに載っていることをすごく喜んでくれてた(笑)
前菜にスープ(野菜が溶けてて故障が効いてておいしい)
メインのグラーシュ!
中欧によくある伝統料理だね。
牛肉煮込んで甘辛ソース(今回はオレンジのソースがかかってた)に
もちもちのパンをまるめたやつ
おいしかった~~~
デザートも頼んじゃった
小麦粉を茹でたニョッキみたいなのに、黒ごま?すったみたいなのふりかけてた
・・・まずくはないけど、単調すぎる味で、飽きた&お腹一杯
トイレに行くのも、一度お店から出てきて隣の建物まで歩いたよ
トイレ(定期)
カウンター前には鳥さんもいたよ
いいお店だった!
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ブラチスラバは治安のいい街と調べていたので、そのまま残りの観光地をぶらり
ブルーチャーチ
青色で可愛い。日中見たらもっと映えるんだろうな。
銅像さん
ホステルに帰ると同室の子達も帰ってきてたんだけど、
物静かな子達ばかりで、みんな携帯いじって、
11時半ごろに「電気消すね~」と一人が言うと
「はーい」と言ってみんなで寝だすくらい、いい人たちだった。
事前に「あの、私あした早くチェックアウトするから、
早朝に音出してしまうけど、ごめんね」と言ってくれるくらい。
いい街だった、ブラチスラバ。
一日で十分周れるくらいのコンパクトさだけど、
時間がゆっくり流れてて、かなり好きになれた(^^♪
さて、明日もバスで移動しますぞ
ついにあの大都市に!!!
中欧旅行~ハンガリー・センテンドレ~
一緒に遊ぶことにしました!
ブダペストから電車で数十分のところにある街の、
センテンドレ(Szentendre)
小ぢんまりとしているのでブダペストからのエクスカ―ジョンにぴったりだった!
彼女に提案されなかったら絶対に気づかないし行かなかったであろう
( 一一)
電車に乗ると、私たちの他にも同じように小旅行する人たちが少しばかり。
オフシーズンだからか、あまり人はいなかった。。
この時乗った電車がわりと古いやつで、
昔の切符処理機が車内にあったんだけど、すごい音がして
面白かったのを覚えてる(笑)
動画をとっていたのに、紛失したのが悔やまれる、、、
そしてセンテンドレにつきました!
駅からすぐに湖?が見えていい景色('ω')
ビリヤード玉が浮いているのがすごく謎だけど、、、
(後々調べた所この街はアーティストの街だそうで、このビリヤード玉も芸術作品の一つだったのだろうなぁ)
めっちゃ浮いてる、、、(笑)
そして、センテンドレは、めちゃくちゃ街並みがかわいかったです!
(友人の背中)
秋だったからお店は静かだけど、建物もカラフルで、道も綺麗!
ひとつひとつの家もかわいい!!!
何のお店か分かるように、看板が字じゃなくてそのもの!
クロックハウス、、、(*'ω'*)
入口の上でビードロふいてる!!!
さすが観光地なので民族衣装?のお土産屋さんもたくさん!
染色も有名なのかな??
窓も青くてかわいい( *´艸`)
よくある傘のアートも
街を歩くだけでいろいろ見つけられて楽しい!
ミニチュアみたいでかわいい家~
細い道もたくさんあって探検してるみたい!
10月だったけど、クリスマスツリーの飾り物を売っているお店があった!
一個100円感覚だったからお土産にぴったり!(自分用)
あとは丘の上の教会まで登ったり
川沿いの小さなレストランでご飯を食べたり
右上のフォカッチャみたいなやつに、具材を乗せて食べた!
好きな具材を選べるとのこと!
友人がベジタリアンだったからチーズとか豆とか野菜とか!
おいしかったし、何よりプレートがハンドメイドで
ひとつひとつデザインが違くてかわいかったよ!
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そして午後は時間が余ったので、バスに乗って
ハンガリーの民族博物館?公園?に行きました!
なんかすごいバスに揺られて、何もないバス停で降りた、、、
こんなところ一人じゃ来なかったよ、、絶対
すごい動物がいた、、、
ブダペストの昔の家の展示もたくさんあって、面白かった!
台所とか、寝室とか、当時の仕事風景とか。
友人のおじいさん、おばあさんの家も同じ感じだったらしくて、
すごく懐かしいって言ってた(*^-^*)
あとは、統治時代の歴史についての展示があったり、、
まぁハンガリー語全く読めないから何も分からんかったけど
労働時代の痛ましい過去が書かれてたみたい。
とにかく、すっごく寒かった思い出。
一週間過ごしてただろうし、
正直ブダペストも5日目くらいから同じ場所ばかり
歩き回っていたから、すごくいい場所に
連れて行ってもらえた!(゚∀゚)
本当に優しい友人で、私が
「今ブダペストに来てるんだけど会える?」って
一年ぶりにコンタクトとったら
次の日に会いに最寄り駅まで来てくれたからね|д゚)
ほんとありがとうございます、、、
そして、友人と別れを告げ、
ブダペストとも別れを告げます!
次に向かうは、、、、、、
まて、次回!!!
中欧旅行~ハンガリー・ブダペスト食~
私はヨーロッパ旅行で極力毎日カフェに行き、
スイーツを食べる生活をしていました。
もちろん、カフェ、ケーキが大好きなのもあります。
ヨーロッパのおしゃれなカフェに少しでも多く訪れたい、、!!
ということで今回は、ブダペストで訪れ食べたものを
紹介していきます。(*'ω'*)
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まずはこちら
家族で140年続けている老舗のカフェ「Auguszt」
ホームスイーツがたくさん並びます。
一番人気のクリームケーキ
素敵な層がおしゃれなカフェラテと共に(これで500円くらい)
ちなみにこちらのカフェには2回行きました(^^♪
おしゃれなトイレも見どころですね
まるーい便器もかわいらしい!!
つづいて、、
ホステルのちかくにあったお花屋さん併設のかわいいカフェ
「Arioso flower cafe」
オリジナルのおしゃれなトップ画お借りしました。。
すごくきれいで、近年で言う映えるカフェだけど、
どうも私にはキレイに写せない、、、
実物はほんとにきれいだから!!
天井からお花が吊り下がってるから!(←表現)
ピスタチオとベリーのケーキ withカフェラテ
日本人にあった、優しい甘さでほんわかする( *´艸`)
座席数も少なく、私が行った時は、
他に、筋肉質な若い男性二人が小さなテーブルをはさんでた、、
やだかわいい、、、
こことてもオススメ!
続いては、、、
可愛いエクレアさん
これまたホステル近くのパン屋さんに売ってあった!
ひとつ200円くらい、で、ホステルに帰って食べたら
はちゃめちゃにおいしかった!!
から食べ終えた後にもう一度パン屋さんに戻って
チョコじゃない、カスタードも買いました!
お店の方も、「また来たの?」みたいな顔してた(笑)
そして、塩気のあるごはんは、、、
ピッツァ!!!
ひとりでぺろり!!!
ビールビール!!!
ハンガリー伝統料理のレストランにも行きましたよ!
前菜のスープはお豆とパプリカがたくさん煮込まれた感じ
野菜がたくさん入ったパンケーキ
衣は揚げてあって、下にはポテトが敷き詰められてる
めちゃめちゃおいしかった~
けど、なかなかボリューミィで、下のポテトは
食べきれなかった、、、
あとはもう以前の投稿に出てたので、軽く、、、
初日の記念すべき鶏と卵ミール
オペラ座前のカフェで食べたオペラケーキ
側面も美しいですね('ω')ノ
滞在時のすべての写真は残ってなくて、数少なかったんだけど、
とりあえず総評していえることは、
ブダペストは物価が安く、外食もたくさんできるぞ!
そしてご飯もおいしい!おすすめ!
中欧旅行~ハンガリー・ブダペスト④~
ヨーロッパ旅行で目標にしていた夢のひとつ。。。
それは、、、
オペラ座でオペラを鑑賞すること!!!!!!
そのために、バックパックの中に一張羅だって忍ばせたし、
すんごいかさばるもこもこコートだって持ってきた。
オペラとか、コンサートは、興味のある人、ない人がいる。
私は、今、このタイミング、一人だからこそ、
この旅行で芸術鑑賞に散財できる、してやろう、と思ってた。
そして、ブダペストについて2日目、
スマホを駆使して、滞在時に行けそうなコンサートとオペラの
チケットを予約した。
ひとつは、教会で毎週行われているミニコンツェルト。
1席3000円くらい。
はじめての海外のコンサート。
わくわくして、18時にホステルを出て、メトロ乗って、
目標の教会まで向かった。
・・・・向かった・・・
・・・向か・・・おうと・・・
・・・・・した・・・・・
・・・・・・・・迷子になった(;_;)(;_;)(;_;)
思ってた場所に教会はなく、
でも、信じて、周辺を歩き回った。
近くまで行けば同じような人達がいるはずと!!!
でも、歩けど歩けど教会は見当たらず、辺りも暗くなって不安が募る
どうか見つかれ、どうか見つかれ、と自分を信じ、
定刻の19時、開演。
付近の人に教会を訊ねると、「ここにはないよ」。
初っ端から詰んだーーーーーー\(^O^)/ーーー
めちゃめちゃ落ち込みました、それはもう。
だって、初めてのコンサート。3000円。水に流した。
これから1か月以上まだ旅は続くのに、これはきつい。
でも、つらいだけじゃなくて、少し慰めにも出会えた。
私が間違えて降りた駅は、
超有名な観光スポット、国会議事堂ライトアップが見える場所でした。
はぁ、、、きれい、、、
基本、用事がない限り、19時以降の外出は
(危険だから)しないようにしてたので、
当初は見れない予定だった夜の国会議事堂。
いいもの見れたから、その必要費だったことにしよう。うん。
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そして、2つ目、こちらはオペラ座で開催されます。
日中に場所を下調べしておきました。
あぁ、もう神々しい。
夜の本番も、1時間前に現地について、オペラ座目の前の
1898年創業のカッフェーで時間つぶし(^^♪
激おしゃれなかっふぇー。。。
ひとりで入るのも勇気がいったけど、
今夜はしっかりおめかししてるので、ダイジョーブ!
ウェイター様も背が高くて、顔が小さくて、イケメン、、
ちなみにこれは入り口前なんだけど、
両脇でショーケース内のケーキがくるくる回ってます。
全部おいしそうすぎて、ショーケースずっと眺めてた。。(←貧乏性
オペラ座の前のカフェでオペラを食べるーーー!!!
カプチーノもつけて750円(ブダペストにしては高い、チップは有無言わさず込)
もうね、上品でおいしかった、、
時間があれば、もう一回訪れたかったな。。
ただ、ずっとBBCが流れてるのは雰囲気が台無しで残念よ。。
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さて、オペラ座で今夜鑑賞するのは「スペクタクル」
オペラじゃなくてバレエでしたが、モーマンタイ
席は、フロア最後列が余ってたので、こちら!
それが初心者にはちょうどいいサイズだった!
天井の絵画も最高に美しいです
さて、本題の演劇ですが、、
もちろん撮影不可だったので、舞台を見た私の顔(芸)を
再現したので察してください。
それくらい素晴らしかったのです。
えぇ、素晴らしすぎてもう、鳥肌が止まりませんでした。
むきむきの半裸な男たちが織りなすダンス、、
プリマの悲哀な表現、、、
まさかのエンディング、、、原作知りません)
見に行って良かった、、、はぁ、、、
夜景のオペラ座素敵です。
すんばらしい経験をさせていただきました、、、
オペラ座のトイレのドアもおしゃれでしたよ。。。
中欧旅行~ハンガリー・ブダペスト③~
3日目くらいのこと、
ホステルから歩いてました。
当時、私は観光をする際、Wi-fiのある場所で目的地を地図で調べ、
外に出てからは己の感覚のみを信じて歩き回っていたもので、
度々迷子になってました。
そう、己の感覚を信じるはいいことなのですが、
超が付くほどの、方☆向☆音☆痴!!!
私「太陽の方角を見れば東西南北分かるでしょ!
→地図の東西南北の記憶を頼りにとりあえず歩いとけば
いつか着くでしょ!」という綿毛より軽い意識感覚。
そして案の定迷子になり、大半の観光時間を、
うろうろ歩きに費やす阿呆、、、
google mapという素晴らしい最先端機能に気づくのは
もう少し(?)先のお話。。。
●●●●●
むかう道中、迷子になってました。(1kmも離れてません)
まぁ、まだ昼間だしゆっくり探せばいいや~と歩き回っていた所、
「Hey! Are you japanese? KONNICHIHA!」
と、話しかけられました。
20代くらいの若い男の人。
やだ~絡まれた~めんどくさ~と思いながら、仕方なしに
応じていると、
彼はすごく日本が好きなそうで、日本に旅行もしてたそう。
そして、純日本顔の私が一人できょろきょろ歩いてたから
話しかけ、迷子を見抜かれてました。←
話してみると、「連れて行ってあげるよ!」と言われ、、、
ど、どうしよ、、、
外国で外国人、しかも男に案内するよ!と言われた、、、
これ、先代ブロガーの記事でよく見る、カツアゲとか、
人気のない所に連れてかれるやつでは、、、|д゚)
どうしよ~どうしよ~と悩んでいたら、見かねたその人は、
「これ僕!」と、自身の学生証を見せてきました。
んんんんんんん~('ω')('ω')('ω')
これは、害のない一般人だから安心して、の意味なのか、
それとも安心させる常習犯だろうか、、、
とりあえず、危なくなったら逃げよう、、と思いつつ、
一緒にお話ししながら歩いてました。
彼の家族のこととか、ハンガリー語、日本語を教え合いながら
歩くこと数分(←ここ重要)、、、
・・・・。
この人、普通にいい人やった~~~!!!( ;∀;)
しかも、入口の前で写真も撮ってくれた、、、
一人旅でどうしてもできない、自撮り以外の俺入り写真!
いや~ありがたい、ありがたい。
これはうれしい!と思い、サンキュー!と言っていたら、
「You are so beautiful !!!」
・・・・・ん????
・・・・・え????
「博物館終わったらごはんを食べようよ!」
・・・・なんで??????
「なんでって、君がかわいいからだヨ!」
えぇ~~~~~~( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
めんどくさいやつだった~~~~~
なんとか、この後もいろいろ周る予定だし、ブダペストは
もうすぐ出る!といって断ろうとするも、なかなか折れない。
このあとチェコに行く、というと、
「奇遇だね!僕は今プラハの大学に通ってるんだ!
今日は無理かもしれないなら、君がプラハに来たときに、
もう一度会おう!君の名前は?Facebookで探すよ!」
と、すごいグイグイ来られました。。。
もう埒があかん、と思って、とりあえずFacebookだけ教えて、
退散しようとすると、、、
「オッケー、またね! (私の頬に)chu!!」
( ゚Д゚)
なんやあれ!!!!!!!!
え?欧米人にキスされてうらやましい?
そりゃあね、欧米人はね、素敵だしね、プレイボーイも
多いかもね。
でも、彼、
たぶんそんなイケメンじゃなかったからね!!!
●●●
女性がヨーロッパを旅すると、高確率で遭遇します。プレイボーイ。
決してめずらしいことではありません。
彼らにとっては、だれでもいいのですよ。きっと。
思い返せば、デンマークで地元のフェスに行った時も、
180cm越えのスウェーデン人(ムキムキで割とイケメン)に気に入られ、
今回と同じく、
Facebookを渡し、
ハグされ、
キスされました。
そして、そんな方達に一度連絡先を教えると、
後半年~1年は連絡がくるのでご注意を。。。
そういう出会いが好きな人にはいいだろうけど、
少なくとも私は面倒だと思うタイプなので、
さっと連絡を非表示にしたり、Skypeを自動オンラインにしないよう
気を張ってましたよ、1年くらいは。
まぁ、そんなエピソードはまたいつか。
●●●●●
そんなこんなで、キスの嬉しさはなく、とりあえず解放されたので、
気を取り直して博物館へ。
ここね、結果から言うと、楽しかったよ!
入ると、突然骸骨様たちがお目見え。
英語力がそんなにあるわけでもないので、説明文も読まず、
なんのことだかサッパリなまま奥へ進みます。
天窓のある厳かな空間
こういうの、ヨーロッパぽいよね~
そして、ここかテンションあがったコーナー!
昔の貴族のお洋服!!
あぁ~すてき~(*'ω'*)
当時のチェロだ~~~!!!
ほんで、お洋服どうなっとんねん|д゚)
一つ一つの家具も素敵ね
そんな素敵な展示がたくさんたっくさんあって、
私は見応えありました!
だいたい1~2か月でヨーロッパを周っておられる方のブログでは、
ブダペストはそんなに見るモノがないので、
滞在1~2日で十分!という内容がよく見受けられたので、
5日とか1週間くらい滞在予定の方は、
国立博物館もおすすめですよ!
わかりやすい場所で、中心部なので、
すぐ辿りつけると思います!(お前が言うな(笑))
では、今回はこんなところで。。
最後に、私の趣味であり、私の旅のサブメインでもある、
シンプルだけど、その中に柔らかい丸みを感じられ、
さらに清潔感もしっかりあって、GOOD!!
誰得かって?
俺得!!!!!!!
中欧旅行~ハンガリー・ブダペスト②~
更新が大変遅れております、、、
ブダペスト2日目以降の、ふらふら、ふらふらと街を散策して、
見つけたもの、食べたものを一部ピックアップ
とにかく、ヨーロッパに来るとしみじみと感じる、、、
街が、、、キレイ!!!
素敵!!!!!
街が一つのアートだよね、、歴史とモダンが入り混じってて、、
歩き回ってるだけで、見て回るだけで、楽しくて仕方ない
何の目的でこんなところにピアノがあるの、、?
電車が走ってるだけでも、絵になる、、、
ホステルからてくてくと歩いて、、
聖イシュトヴァ―ン大聖堂を通り抜け、、(中も素通り)
セーチェニー桟橋に辿りつきました!
さすがの超観光スポット!人!人!人!
お出迎えしてくれるライオン像がかっこいい('ω')
壮大さを写真におさめたいけど、入りきらないし、後ろが詰まるから
早く歩かないといけない、、、
そして、ドナウ川を横断して、、辿りつきました
王宮の丘!
写真中央に見えるケーブルカーは観光客に大人気で、長蛇の列!
たったこれだけの距離で、片道1000フォリント(約420円?)
丘の上、めちゃめちゃ間近で見えてるやん、、、|д゚)
これは、貴族の乗り物と捉え、ちょびっと歩いて上りましょう( 一一)
まぁ、歩いてる人もたくさんいるので、、
登りつめる見えてきますは
マーチャーシュ教会
屋根の模様がすごいかわいい(*'ω'*)
隙間から顔をのぞかせて写真を撮りたいけど、一人だから無理だった
さら奥の方まで歩いて行くと、、、
ハンガリーの国旗がたなびく道を歩き、、、
ブダペスト歴史博物館にたどりつき、
外観なんかでシャレオツな写真が撮れてみたり、、、
入口付近には人型取っ手の門があったり
1週間の滞在で3回くらい来て、ボーーーっとしてた( 一一)
この空間でずっとぼーーっとできるのは最高の贅沢だよね、、、
●●●●●
さすが、1週間滞在したハンガリー編、
まだまだ終わりそうにありません、、、
次回はもう少しブダペスト観光編が続きます。。。
中欧旅行~ハンガリー・ブダペスト①~
関西国際空港を日付変更前に飛び立って、、
ドバイで3時間ほどトランジット、、、
前回初めてドバイ国際空港に着いた時はWi-fiが繋がることも知らず、
ただただオロオロしてたけど、
この時は、着いた瞬間にネットで時間を潰してたから、
3時間なんて、あっという間だった!!(笑)
そして、現地時間の正午あたりに、
とりあえず、中心街まで行くために、電車に乗らないといけない、、
空港出てから周りの人の流れに任せて
駅にたどり着き、電車に乗り、地下鉄に乗り換え、
事前に調べておいたホステルの最寄り駅まで一直線、、、
道中のことはあまり覚えてないけど、
最寄り駅の出口が東西南北4か所あって、適当に出たせいで、
ホステルにたどり着くまで全方角を歩き回った記憶があるよ。
でっかいバックパックとコロコロキャリー持って。
しょっぱなから泣きそうだったよ( ;∀;)
まぁ、おかげでチェックインの15時なんて余裕で過ぎてて
待たずチェックインできたんだけどね!
ブダペストには、7日間滞在予定!
今回の旅は、メインの都市には1週間と長めに設定してます(^^
そんな、7日間お世話になったホステルはこちら!
マーヴェリックシティロッジ(Maveric City Lodge)
・・・写真の雑さ・・・(笑)
私がとったのは、女性専用10人部屋
フロントで名前を言って、パスポート出して、カードキーもらって、
ホステルの使い方教えてもらって、ベッド番号教えてもらって、、
急なはしご上ったここが私の籠城となりました。
個々にカーテンが付いててプライバシーもしっかり守られてて、
ひとりひとりの空間も広いと思う!
女性専用部屋は1階のフロントのすぐ奥に2つあって、
隣の8人部屋との間にシャワー&トイレルーム(各4個ずつ)
がある感じだった!
写真も撮っていたはずだけど、もう手元には残ってない( 一一)
シャワーは温かい、混み合うこともない。
でも、タオルとか着替えを置く場所はなく、
シャワーから一番遠い場所に濡れない袋に入れとくしかない( 一一)
あと、トイレはペーパーが床に散らかってたりして、
私がいた期間は、マナーが悪い人がいたのか、あまり綺麗じゃなかった。
共同キッチンも広くて使いやすい、冷蔵庫も複数あって入れられる!
ダイニングの壁には宿泊者達のメッセージ
広いね~広いね~
・・・でも、私、ここでご飯食べるとき、
ほぼ一人だったんだけど、、、
あまり使われてなかったのかな・・・??
それとも私のごはんタイムが変・・・???
友達できるかなってソワソワしてたのに、寂しかった(´・ω・`)
●●●●●
そんなこんなで、荷物整理を終えて一息ついたらもう日が落ちそうだったから、
とりあえずホステル周辺をふらっとだけ周って、
ホステルからすごーく近くのレストランで、夕食にした。
(相場が分からな過ぎて色んなお店の周りをうろうろ
して、結局よく分からないから自棄になって入った)
18時頃でお客さんも私しかいないからドギドギしたまま
とりあえずメニューの一番上の料理を注文。
あと、かろうじてイメージのつく自家製桃ジュース(ハーフ)も!
そしてきたのが、、コチラ!!!
ゆでた卵をリゾット風にしたものと、鶏肉、クリーミーなソース
待ってる間にきた鶏皮の唐揚っぽいのと辛すぎる玉ねぎスライス
自家製桃ジュースは濃厚すぎてハチャメチャにおいしい!!
これで1000円!(ごはん700円、ハーフジュース300円くらい)
初日だから分からなかったけど、ブダペストではまぁまぁいいお値段
なんじゃないでしょうか。。。?
卵?と鶏肉のプレートは、最初はおいしかったんだけど、
だんだん飽きてきちゃって、最後の方は濃ゆい
鶏皮唐揚が恋しかったよ、、、
ひとりでモリモリ食べてたら、暇そうなウェイターの兄ちゃんに
「どう?おいしい?」みたいに話しかけられるから、
「ベリーグー!」とだけ答えたりしてて、ちょっと楽し嬉しかった!
あと、突然高校生くらいの女の子がお店に入ってきて、
奥にあるドアの中に入っていったと思ったら、
ウェイター姿になって出てくるのを見てたり、
老夫婦が次に入ってきて、仲良さそうにワインをカチンと鳴らす音に
癒されてたり、、、、
あぁ~外国に来たな~としみじみ感じてました('ω')
そして、レストラン出てからは直行で籠城して寝ました。
10人部屋だけど、みんな静かで良かったな(^^)
明日から、観光するぞー!